13/10/14―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

えー、毎度のことながら更新が停滞しておりまして申し訳ありません。
Twitterで様々な文芸サークルさんとお知り合いになれたというのに、この体たらくは……許される
ものではありませんね。
載せることのできる作品に関しては、できるだけ頑張って更新していきたいと思います。

さて、季節は秋も深まってまいりました。前回の更新が6月ですから、暑いをいつの間にか終えて、
すでに寒いに突入しております。
関東にいた頃には河川敷の彼岸花で秋の入りを実感していたものですが、引っ越してからというもの
彼岸花を見ることがなくなりました。
よって、ワタクシの季節は秋を喪失してしまったのです。

……と、どうでもいい話題はさておいて、来月に東京流通センターにて開催されます文学フリマ、
D−60に配置されました。
去年は『ジャンル:その他』で申し込んだばかりに、苦渋をのむ結果となりました。
念願の壁サークルだ! 左が児童文学、右が絵の本(絵本、ではなかったと思う)、極めつけは端っ
こ過ぎて人の流れがないということ。
その反省を活かし、今回は『幻想・ファンタジー』で申請、無事に島の中に配置となりました。しか
もきちんと一階。
とりあえず配置が決定したので、荷物は早々に送ってしまうことにしましょう……重いし……

それから新刊の件ですが、こちらも無事に入稿&入金を済ませました。あとはサンプルが届くのを確
認するだけです。
無配については、本文と予算は組んだ。あとは表紙を待つのみです。
チラシについては内容の編集中。あと三週間もあるじゃないか、という意見は踏み潰しておきます。


これくらいでいいかしら。
次回は、新刊の宣伝になると思います。順調にいけば。

13/06/01―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

当サークルは、夏コミへの参加申請をしておりました。
みなさまはご存知の通り、先日、当落の発表があったわけですが、

当サークルは、


◎貴サークルは、残念ながら抽選洩れになりました。


……ということです。

メンバー一同、夏には参加できるものと新作の用意を進めていたところでありました。
ま、落ちてしまったものは仕方ないですよね。

……悔しさは否めないですが、ここで嘆いていても落選が当選になるわけではございませんので、次
を目標に歩みを進めることといたしましょう。

こういうことに対する立ち直りだけは早いんですよ、ワタクシ。


さて、かくして次回参加のイベントですが、秋の文学フリマになるか冬コミになるか、メンバーから
の返答がないため決められずにおります。
ワタクシ個人的には、休みが許すのであれば、両方とも参加してみるのも面白いかな、なんて。

いずれにしても、今回の作品につきましては夏仕様なので、別の新刊を書かないといけないわけでし
て。
遅筆ではありますが、ワタクシ坂上、サークルの長としてがんばりたいと思います。

最後になりますが、活動当初より頒布をしておりました『白本』が、残り5冊となりました。
再販については、未定です。再販の際には挿絵も入れて、二刷、というかたちでお届けできればと思っ
ております。

えー、はい、以上です。

13/05/28―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どうもみなさま、ご無沙汰しております。
おおよそ半年、色々なワタクシを演じすぎてどれが坂上悠緋であったか忘れかけておりますが、こち
らの坂上悠緋で間違いございませんでしたでしょうか。

実家より届いた新しい眼鏡の調子を確認しながらの更新となります。
ちなみに、早くもちょっと違和感を感じているのですが、たぶんそのうち慣れることでしょう。

えー、さて。これほどまでに更新を停滞させてしまったことについて、その原因は単純明快で、ワタ
クシの怠慢です。申し訳ございません。
……個人的に、ここをおとずれる人なんていないだろうと思っていたわけですが、ツイッターという
便利ツールで創作文芸のお知り合いも増え、「ちょっと更新されてないじゃないの!」という声まで
聞かれる始末にようやく重い腰を上げるに到ったわけでございます。
えー、すいません。本当にごめんなさい。

たしかに、絵描きの方々とは違って小説というのは魅せるべき点が文章に集約されるものですから、
作風を知るためにも試し読みの場は必要ですね。
そういうわけですので、時間のあるときにはできるだけ、過去の作品についても更新していきたいと
考えております。
せめて、夏コミの前までには……!

そうです、忘れておりましたが夏コミに申し込みを出しました。抽選結果は……もう数日後ですね。
落ちたら落ちたで寂しいですが、当選したらそれはそれで、まだまだやることが山積している現状で
は泣きながら毎日を過ごすことになるでしょう。
とりあえず、これからについてはその当落次第です。告知もそれからにしたいと考えております。

それでは、本日はこれにて。幕を閉じたいと思います。

オーディオから女性の悲鳴が聴こえて心臓が跳ねました。

12/10/28―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とうとう最低気温が10℃を下回る季節がやってきました。昨年はもっと頑張れた気がしましたが、あ
まりに足先が冷たくなってしまうのでストーブを出しました。これからは灯油代も支出の仲間入りで
す。

さて、新着情報の頁でも告知しましたが、11月18日に東京流通センターにて開催される文学フリマ、
その配置が決定しました。
果たしてスペースですが、F-35となっております。配置図を確認する限りでは壁ですが、入口からす
れば最奥となっているので喜ぶべきかどうなのか。
それでも壁、人生で一度は立ってみたかった壁の舞台です。正面のカレー屋さんに負けないくらい、
頑張りたいと思っております。

作品についてですが、こちらはまだ告知の出来る状態ではありません。少なくとも、ワタクシ坂上は
新刊を出すつもりです。現在三度目か四度目の校正作業中。横書きが縦書きになっただけで、受ける
印象ががらりと変わります。なるべくはやく印刷の過程へとシフトしたいところです。
それから今回は初、まともなチラシを作製するつもりです。物販は買わずとも、チラシだけは貰って
いただけると嬉しい予定です。

……うーむ、何を話したらよいかいつも悩むのですが。
とりあえず各人頑張っておりますので、当日ご来場の方々は、少しでいいので立ち寄っていただける
と感無量でございます。

どうぞ、よしなに。

12/09/14―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

東北の大地MORIOKAは、本日もまだまだ暑いです。日中は暑いですが、夜間から明け方にかけては涼し
い季節となりました。日中は仕事場で冷暖房完備ですので、つまりは住処にいる間はやっと快適。
おおよそ一月前の夏の祭典では残念ながらお披露目できなかった新生『うぇるにっけ屋』ですが、11
月18日に東京流通センターにて開催予定の文学フリマに参加することが確定しました。今回は抽選も
なく、申し込んだサークルさん全員が参加の権利を得たそうです。これは喜ばしいことなのか不安の
種であるのか。東京流通センターは以前の蒲田に較べて交通の便も悪く、JRからですと歩く歩く。延
延と歩き続けた記憶があります。しかしながら蒲田に較べると圧倒的に広い。そして2フロアの貸し
切り。来場者も年々増加の傾向といった情報もあることですし、文芸文学といった分野がこれからも
栄えていくことを切に願います。
さて、そんな文学フリマの入金をつい先ほど、済ませてまいりました。おかげで学術集会には参加で
きなくなりました。悔しいので、講演要旨集だけは購入してきました。
サークルスペースについては、確定次第、こちらで報告させていただきたいと思います。

文学フリマに参加するにあたり、各人が作品をと躍起になっております。少なくとも、私は躍起になっ
てノートにペンを走らせております。なんとしても新作を。死んでも新作を。
常々『忙しいはやらなくていいことの理由にはならない』を信条に生活しておりますゆえ、ここで宣
言したからには、書き上げないと来場の皆々様およびサークルの面々に申し訳が立ちません。頑張り
ます。

うーむ、しかし、暑い。

12/07/03―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

またしてもご無沙汰しております、うぇるにっけ屋の坂上悠緋でございます。
……代表(店主)の肩書きはどうしたかって? こんな、果たさねばならない責任を放棄したワタクシ
が、代表などと名乗っていいはずがない! ですが、まあ、代表なんですけどね。
仕切り直して紳士淑女の皆々様、お久しぶりです。自由奔放でたらめ万歳、私の脇に路がある文学集
団、うぇるにっけ屋取締役代表、坂上悠緋でございます。

そうです!
とうとう!
集団に!
成り上がったの!
です!

メンバーが二人も増えまして、腐れすぎた縁+影武者+カップルの五人(誤認?)となりました。わー、
ぱちぱちぱち。
お二人とはワタクシの学生時代、某大学文学研究部でお世話になった関係で声をかけてみましたとこ
ろ、創作活動は続けたいとの声を聞き、ほとんど強制的に、鬼気迫る勧誘で、活動を共にさせていた
だく運びとなりました。
人員が増えたからには責任がより重くのしかかるわけでして、不肖ながらこのワタクシ、頑張らせて
いただきたいと思います。

本来ならば来月の夏の祭典にて、先日の呪いの主サマのサークルに場を借りて、ザ☆デビゥの予定だっ
たのですが……残念ながら落選してしまったようです。以前はといえば創作文芸など会場に場を借り
ることなどおこがましいほどマイナーであったのに、いつしか当選落選を気にしなくてはならなくな
るほど大きく成長し……嬉しいやら、複雑な心境であります。
そうした経緯で夏の参加は見送られることとなりましたが、秋の文学フリマに出店申請を出そうかと
思っております。だって、せっかく皆さん、ワタクシを含め夏に向けて作品を書き進めていたのです
から、形にして出店しないことには勿体なさすぎる。
ですので、次の目標は11月18日に東京流通センターにて開催の文学フリマです。ここをご覧の方々、
お友達もお誘い合わせのうえご来場をお待ちしております。


ところで、ワタクシの行動原理は根底に『勿体ない』があるのですが、一人暮らしを開始して一年と
少々、いよいよ恐れていた『冷蔵庫およびストック食品の腐海化』が。レトルトや乾物であれば、半
年くらいはどうにかなるようです。ヨーグルトも十日、牛乳も五日くらいは。ときどきお腹を下すの
は、きっと虚弱体質のせいですね、きっとそう。
季節は簡単に物が腐り、あるいはカビの生える季節となりました。どうか、どうかワタクシのように
はなりませんよう、食糧の消費と備蓄は計画的に! 電気も大切にね!

12/02/09―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

当サイトを閲覧の皆々様、長らくご無沙汰しておりました。うぇるにっけ屋代表の坂上悠緋でござい
ます。
前回の更新が昨年の十月でありましたから、ひーふーみー、四月ぶりになりましょうか。
ところで十月といえば冬の入り。関東より遠く北の地、生まれも育ちも純粋な埼玉県産のワタクシは
『冬』というものがこれほどまでに恐ろしいものとは夢にも思っておりませんでした。今でも、まだ
これは夢なのではないか、冬眠のまどろみに抱かれているのではないか、あるいは盲目の魔女のよう
に閉ざされた氷の檻で視る過去未来なのではないかと思っている次第でございます。
むしろもう冬眠したい。誰か春になったら起こしていただけませんか?

さて、今回こうして更新に踏み切ったのは某方面からの圧力に屈したからでございます。
……いえ、ワタクシ自身もそろそろ更新しなくてはならないなと思っていたところ、早く更新しない
と呪い殺すとの犯行声明を受けまして。他者に恨まれることには馴れておりますが、呪われるとあっ
ては更新しないわけにはいきません。だって、呪いって怖いじゃないですか。

では、以下報告の列挙にございます。

報告ノ壱。昨年文化の日にて開催された文学フリマ。脚をお運びいただきました方々、どうもありが
とうございました。今回は会場が変更となりまして、蒲田にて開催の時よりも客足が少なかった気が
いたしましたが果たして。単に会場が広くなったことによる錯覚でしょうか……しかしながら当サー
クルはお客さんが居ようと居まいと通常営業でございました。お隣さんとも仲良くなり、お客さんの
数名からは『合同サークルかと思った』とのお言葉をいただきまして。おかげさまで売り上げも上々
でした。やみなべ堂さま、それから橋本22:00さま、あの節はどうもお世話になりました。またいつか
どこかのイベントでお会いすることがありましたらば、よろしくお願いいたします。リンクページに
追加させていただきました。

報告ノ弐。というわけで大盛況のうちに終わりました文学フリマですが、いよいよ白本の在庫が少な
くなってまいりました。データはありますが、再び印刷するかどうかは難しいところ。

報告ノ参。元旦の出勤途中に自転車にて転倒。引いた御神籤の結果も芳しくなく。さて、今年はどん
な一年となることかと不安な新年。

報告ノ肆。このへんからが本題。今年の夏の祭典に知り合い、というか声明の主が参加申し込みをし
たらしく、委託、というかたちで参加することとなるかもしれません。当落次第ですが、当日はワタ
クシも休暇を得て参加したいと考えております。会場へ脚をお運びの皆さま、ぜひお立ち寄りくださ
い。

報告ノ伍。軋間氏、メンバーは増えそうですか。

報告ノ陸。六ってこれでいいのでしたっけ。ご飯が炊けましたので食事を貪りたいと思います。

夏までには新作を書きあげたいところ。目標は目標、あくまで未来は未定。視えないからこそ生きて
いることは面白い。

11/10/11―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回の更新は、珍しく短期間です。
が、大した内容ではなく。

いよいよ来月の文学フリマ、こちらの通知が届きました。
ブースはC-61、一階入口入ってすぐの好条件、であるにもかかわらず、新刊は無いわ、無料配布は無
いわの体たらくぶり。
とりあえず某SNSにて掲載した短文、もとい散文をチラシの裏に、今回の無料配布とさせていただきた
いと思います。
多くの方のご参加、ならびにご来場をお待ちしております。

散文といえば、緑のたぬきのCMがちょっとだけお気に入りです。別メーカーのカップ麺を食していて
も、手を止めてしまうほど。
韻を踏むことの難しさ、がいとも容易く表現されていて驚きです。たった15秒なのに。

さあ、そろそろチラシ準備だとか荷造りだとかに移らなければ。
光陰矢の如し、過ぎ去る日々は、ひどく疾く。

11/10/11―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本日で、かの大震災より七月が経過となりました。月日の流れというものは、実感する以上に早いも
のです。

働いたら負けだ人生の敗者だと嘆き、そうして就職しておおよそ半年と半分。相も変わらず勤務を続
けている私は、矛盾を孕んだ敗者。
いえね、今でも思っていますよ、働きたくないと。朝から晩まで親の作る食事を食し、暇を持て余す
ように眠り、ときどきゲームをし、本を読み、そして物語を書く。それ以上の至福の生活があろうは
ずもない。そしてそんな生活を送れるはずもなく。今日も今日とて定時より早くに出勤し、定時より
遅れて退勤をする。帰れば食事は何にしようと頭を悩ませ、逃避するようにHPを更新する。やはり、
私は敗者なのでしょう。
さて、このような駄文を綴るために更新したわけではございません。

来月、文化の日。十一月の三日、東京流通センターにて行われる予定の文学フリマに参加します。
そして参加するからにはと意気込んだ新作ですが、こちらは残念ながら……思うように筆が進まず、
かつ、なぜだか短編ではなくなりそうな雰囲気でございまして。皆々様にお披露目できる日は、たぶ
ん遠いと思われます。それまで、よろしくお付き合いをいただけると店主店員ともども、嬉しく存じ
ます。
ところで当日に軋間氏は都合がつかず、右氏は居て居ないような透明人間の如き方でございますので、
店番は店主のみです。店主はお買い物に行きたいのです。さて、二兎を追う者状態です。四面楚歌で
す。参った困った大ピンチというやつです。
それから文学フリマの運営からの音沙汰がございません。支払ったのに、少ないお小遣いから捻出し
たのに。ちょっと心配でございます。


……ふと思い出しては消える思考。三月の更新が無いと広告まみれになってしまってみっともないこ
とこの上ございませんね。
店主は今日も明日もこれからも、頑張ります。

11/06/20―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

永らく沈黙をしておりましたが、本日もうぇるにっけ屋店主、坂上悠緋は元気です。
最後の更新より半年近くが経過してしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
さて、それでは空白の半年を、言い訳として綴らせていただきましょう。

まず、さる如月の月には某資格の国家試験を控え、それに向けての勉強に勤しんでおりました。
おそらく、人生で初めて、そして今後もないほどに真剣に机に向かっていたのではないかと思います。
そしてその甲斐あってか、とりあえず試験には合格しました。
続いて弥生の月、就職に向けての身支度、そして直前の震災。いずれにしても、更新のできる状態で
はありませんでした。
卯月。インターネットをまるで使用できない状態に。それもそうですが、新社会人として働いていた
ために気持ちにまるで余裕もなく。
皐月。中旬にインターネットが繋がるも、どうにも触ることのできない状態が続き。職場については
おおよそ慣れてきた頃、部門の移動を言い渡される。
そして水無月。新たな部門に日々精神をすり減らし、下旬となってようやく気持ちに余裕ができる。
気分転換、あるいは現実逃避。

以上の日々を経て、今日に到る。

ところで今月には、文学フリマが開催されたそうですが、残念ながらワタクシ、関東から遠く離れた
地に就職と相成りまして足を運ぶには到りませんでした。
冬にも開催されるとのことで、そちらには行きたいと思っているのですが……買う側となるのか売る
側となるのか、こちらは未定。

うぇるにっけ屋としての活動は、書きたい気持ちはあるのですが思うように書けず。社会人の洗礼に
より自由な時間もなかなか確保できず。
近いうちに軋間氏および右氏に連絡をとり、今後の活動を如何にしようか相談したいところです。
潰してしまうには惜しい、けれど存続もなかなかに危うい前門後門の虎狼ではありますが、店主とし
ては存続させたい。
ここは、二人には迷惑をかけますが、頑張っていただきたいところ。

さあ、次の更新はいつになるやら、期待しないで、それでも見捨てることなくお待ちいただけますと
幸いでございます。


初夏。流れる風の音を耳に聴きながら。
うぇるにっけ屋店主、坂上悠緋がお送りしました。

11/01/10―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

当HPをご覧の紳士淑女、老若男女の皆々様、明けましておめでとうございます。
めっきり更新の頻度も質も量も減少傾向の当サークルではございますが、今年も何卒、よろしくお願
い申し上げます。

寒さもいよいよ冬本番となりました今日、成人の日でございます。
とはいえ坂上、軋間、右の各人にとっては疾うに過ぎ去りし日の思い出でございます。
各地で騒がれる『成人式の暴挙』は、記憶に相違がなければ無かった気がいたします。

さて、思いつきで筆を執ってみたものの更新内容を忘れてしまいました。いつものことです。
ダヴィンチなる月刊誌を購読するワタクシは、そこに電子書籍の文字を多く見ることとなりました。
個人的には紙媒体で、あの質感、静謐に響く紙の音、におい、そうしたものを愉しんでこその『読書』
であると思うのですが、時代というのは常に変遷するものであり、今後の書籍の在り方の変化が気に
なるところでございます。
あの村上龍氏が電子書籍の出版を立ち上げたとかどうとか……

ところで、電子書籍というものを、皆さんは如何お考えでしょうか?

たとえば紙というものが廃れ電子書籍が流通の主流となった近未来、同人の即売会というのはどのよ
うに変化していくのでしょう。
机に並べられたスマートフォン、iPad。ところどころには電池が切れて憐れにも漆黒の画面を晒す端
末。
以前はうず高く積まれた段ボールも無くなり、会場を端末を手に手に闊歩する戦士たち……
大手サークルにおける品切れの概念は遠い過去、並ばずとも手に入るのならと行列は無くなり、スタッ
フの怒号も消え、歩きやすくなる会場。
販売者側においては経費は大きく削減され、購入者側においては宝の山はすべて端末の内部へ。

一見、善いことのようにも思えますが、ネットに氾濫する不正データの数々。
どれほどに策を講じたところでそれを上回る技術。いたちごっこ。
いずれはコピーを共有すればいいという考えのもと、販売実績は著しく低下。弱小サークルは存続を
危ぶまれ、前線からの撤退を余儀なくされ。
きっと、そのようになったらば当サークルは真っ先に消えてゆくことでしょう……

どんな技術も一長一短、利益があれば不利益もある。
同人即売会のみならず、一般書店の変化についても気になるところであります。

そうした不安要素を意に介さず、ワタクシはただ物語を書き続けるだけなんですけどね。


先日、きっと今日もと掲示板を開いたところ、書き込みがあってワタクシは狂喜しました。狂喜乱舞
です、ひゃっほぅと叫びました。エクセレンツ!
灰谷さま、このようなサークルではございますが、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。



風の強く吹く日、優しいぬくもりに包まれて。
坂上悠緋。

10/12/24―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

大変ご無沙汰して申し訳ございません。うぇるにっけ屋店主の坂上、久々の登板でございます。
こうして長く更新ができなかったのも、ひとえにワタクシの怠慢によるものでございます。
おそらく定期的に通われている方はまさかいらっしゃらないとは思いますけれど……

世間はクリスマスに浮かれている時期でございますが、いかがお過ごしでございましょうか。
ワタクシは……特に用事があるわけでもなく、学校へデートに行く運びとなっております。相手は、
カビですけれど。正確にはカビの遺伝子ですね。
そういったわけで、家に引きこもりNEETを満喫しつつ世のカップルを憎悪する、といったことはござ
いません。

そしてご報告として、先の日記にもございますがワタクシの就職活動、無事に行き先が決まりました。
東北です。岩手県です。道楽なのか狂気なのかもはやワタクシ自身にも分かりません。
ですので、仕事が落ち着くまではサークルの出店活動を休止することとなりました。申し訳ございま
せん。
ですが、サークル自体を消滅させるつもりは毛頭なく、相方の軋間氏および右氏がなんと言おうと活
動は続けていこうと思っております。休止するのはあくまで、イベント出店についてのみです。

とはいうものの筆の進みは以前にも増して遅く、かつ自身の納得できるような出来の作品が書けない
状態であることは否めません。リハビリとして『物語を書く』という行為は続けておりますが、果た
して……
とかくそうして様々な不安および不確定要素を抱きつつ、少なくともサークルを畳むことのないよう
尽力していきたい所存でございますので、お付き合いいただけたら幸いでございます。

10/09/13―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今後のうぇるにっけ屋の展望が決まりましたので、ご報告させていただきたいと思います。

まず、『うぇるにっけ屋』は存続と相成りました。
軋間さん曰く、潰すことにメリットは無い、とのこと。
坂上さん曰く、リンコ可愛いよリンコ、とのこと。

また、活動の今後について、数年は休止となりました。
軋間さん曰く、熊谷に研究所あるよ、とのこと。
坂上さん曰く、東北にてリンコと幸福な家庭を築くんだ、とのこと。

どうでもいいけど、お二人ともごはんをお代わりしすぎです。無料だからってそんな食べなくてもい
いと思います。
あと、坂上さんはリンコリンコ言い過ぎです。熱海旅行からいいかげん帰ってきてください。

さて、とりあえず満場一致で『うぇるにっけ屋』は存続です。約一名裏切ろうとしておりましたので、
鉄板に顔面を押しつけてやりましたところ、首を縦に振りました。オトコのツンデレは流行らないと
思います。
活動の今後については、同人文芸の弱さがありますので、当面は夏および冬コミを狙って参加してい
こうと思っています。ところが店主たる坂上さんが来年には就職とのことで数年は参加を見送り、お
盆ないし年末にお休みが取れるようになったら参加を再開するそうです。

それまでに我々に与えられた使命は一つ。
とにかく書け、死んでも書け。むしろ書いて死ね、とのことです。
ところで坂上さんはリンコに夢中過ぎて、私は貴方の方が心配なのですが。

と、に、か、く。
次回はいつになるかまるでわかりませんが、参加の折には新作を大量に並べられますよう一同頑張る
所存でございますので、どうか身捨てずにおいていただけると嬉しく存じます。
そして再会の折には、どうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、以上は大宮ステーキのどんにて行われた会合の内容を、右が自由気ままに記し、坂上さんの承
認を得たものになります。
……リンコに『ダーリン』と呼ばれて浮かれる阿呆は、さて、無事に就職してくれるといいのですが……

10/08/21―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

夏コミも無事に終わり、たしか前回の更新は少し前だったかなと思いましたらTOPで一月、日誌は二月
ぶりの更新でありました吃驚ですこんにちは。


相も変わらず暑い日が続いております。熱中症による死者が過去に類をみないペースで増えていると
かいないとかニュースでは騒いでおりますが、個人的な興味を申し上げますならば薬剤耐性の細菌の
出現の方が重大ニュースであります。今まで使用していた薬が効果無しとなると、なかなか厄介なも
のであります。


さて話題の脱線はいつもの事、本線へと進路を戻すと致しましょう。


ついぞ一週間前に夏の祭典もとい、夏コミが終了しました。御来場の皆様、ありがたくも御来店され
た皆様、お疲れ様でございました。宝の地図を片手に、各個財宝は手に入りましたでしょうか? ワ
タクシは……お財布の関係で断念せざるを得ないモノもありましたが、それなりに回収できましたの
で満足です。お財布は空っぽですけれど懐はいっぱいです。……懐は空っぽだけどいっぱいです。

ところで御来店の一部の方々より、「これは続きモノなのか」といった質問をいただきましたが、そ
れぞれで完結しております。
四季、裏四季、春、白。この四作は繋がりこそあれ、それぞれ独立した短編でありますので「一部し
か買ってないよ!」と嘆かずとも大丈夫です。どういった繋がり方をしているかは、それはまだ秘密
ということにしておきましょう。考えていないわけではないですよ? 登場人物の相関図もあります
よ? ただまだ時は満ちてはいないだけです。

もし仮に作品を手に取り、何を間違えたかこのサイトへと到り、かつ此処を読んでいる方がいらっしゃ
いましたら、一言だけでもかまいませんので感想のひとつでも罵詈雑言の類でもかまいません、掲示
板に痕跡を残していただけましたらばワタクシ坂上、多少なりとも安堵いたします。何卒、よろしく
お願い申し上げます。


今後の活動については近々メンバーで額を突き合わせ、報告させていただきたいと思います。かしこ。

10/06/20―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

うだるような暑さに蕩けそうになっている坂上でございます。皆様、ご機嫌麗しゅう。

TOPにも掲載してありますが、夏コミに当選いたしました。神はどこまでも苦難をお与えになる。その
引き金を引いたのは勿論、ワタクシでありますけれど。
当選したからには、とりあえず当初の目標の通りに新刊を一冊、および+αを引っ提げていきたいと
思います。思うだけです。なんだか某政党の某人のような物言いですね。


ここしばらくワタクシは思うのですけれど、そろそろサークルの維持が怠慢となって参りました。現
時点では三名で活動しておりますが、三人共々私生活に余裕がなくなってまいりまして、各人の執筆
状況は実質、皆無に等しくなってきております。
そもワタクシの道楽で設立しましたサークルゆえ、他の二方は巻き込まれたも同然であり、ワタクシ
には活動を強制することもできません。

……そろそろ引き際なのでしょうかねぇ。


当サークルの基本方針は、
・書きたいものを、
・書きたいときに、
・書きたいように書く、
というものであります。ということは、強制すればそれは方針に反することとなり、強制されれば各
人が書きたい作品でなくなる可能性も多分に考えられることであり。勿論それはワタクシも同じであ
り。

とかく、こんな衰退に向かって一直線な当サークルと一緒に活動をしてみたい、という奇特な方がお
りましたらば、ご連絡をいただけますと幸いでございます。
これをお伝えしたかっただけなんですけどね。

10/05/05―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

おおよそ三月ぶりの更新でございます。
アクセスカウンターを確認しましたところ、毎日1カウントを維持しております。ちなみにその1カ
ウントは、ワタクシでございまして、なんとも悲しいことでございます。

……それもこれも、ワタクシの怠慢が原因ではありますけれど。


さて、本日こどもの日、真夏日でございました。
ワタクシ坂上でございますが、うだる熱気に支配された自室にてレポートを書き続けておりました。
レポート……大学生の宿命ではありますけれど、筆が進みませんとなかなか辛いものがございます。
執筆活動と同じですね。

執筆といえば、夏コミに向けての新刊ですけれど、とりあえず気合いで乗り切るしかなくなってまい
りました。私生活に暇が確保できず、七月になるまではおそらく筆を執ることもできないのではない
かと思われます。
夏の祭典がお盆ですから、おおよそ一月と半分。新刊であるコピー本一冊と、それから試作品の作成
をそこに詰めなくてはなりませんので、なかなかハードですね。倒れるかもしれません。
……こういうとき、優しく看病してくださる方がいれば心おきなく倒れられるんですけれど……ない
ものねだりですね。

夏コミですけれど、先月の終わり、受付受領のハガキが届きました。書類不備に戦々恐々としており
ましたが、どうやら無事に受け付けていただけたようです。

次は当選の通知ですね。これが到着すれば晴れて夏の祭典に参加決定です。


それはそうと、早く試し読みのコーナーもリニューアルしなくては……

10/02/06―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

御無沙汰しております、サークル当主兼管理人の××でございます。
そろそろこの役割、誰かに押しつけ、もとい、譲渡してとっとと自由になりたいものです。

……まぁ、譲渡したが最期、消滅しそうな気がふつふつとしておりますけれど。


さて、ここで報告を一つ。今年の夏コミの申し込みを済ませました。
創作文芸の頁にピカソじみた脳ミソ画のサークルカットを発見しましたらば、当サークルでございま
す。わかりやすくていいですねー。
画力もなく、依頼する相手もなく、サークルカットと睨めっこすること一時間、落ち着くところに落
ち着いた感じでございます。……悩みに悩みましたよ、それはもう。脳波検査における10/20誘導の電
極の位置でも描いてやろうかと思ったくらいです。

とりあえずこれで、少しだけ肩の荷が下りました。まだのしかかるものは多いですけれど。たとえば
新刊とか、新刊とか、新刊とか……夏にはきちんと出したいな、新刊。それから+α。こちらについ
てはのんびりと進行中。実現は……もしかしたら夢で終わってしまうかもしれないですけれどねぇ。



……ところでここ数週、相方である軋間氏にメールで連絡が取れなくなっております。
寒い日が続き、とうとう雪まで降ってしまいましたので、体調を崩したり、天文学的数字で起こりう
る何らかの事故事件に巻き込まれるというイベントに遭遇していなければいいのですけど……
むしろそんなものに当選するくらいなら宝くじの一つでも当てて、私に楽をさせておくれ。

さて、今月は忙しくなりそうだ。

本日の日記は坂上の担当でお送りいたしました。
スポンサー? 居たらいいよねぇ……

10/01/02―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

明けましておめでとうございます。
2010年、昨年に引き続き波乱万丈な一年になりそうですけれど、皆様にとってもワタクシたちにとっ
ても、良き一年となりますよう。

さて、冬の祭典も終わりまして、皆様満足のいく収穫を得られましたでしょうか?
ワタクシ坂上ですが、二日目に売り子として召集され、そのついで(むしろメイン?)として会場を
巡り歩き……おかしいですよね、諭吉が数名行方不明になりました。そして増えるCD。祭典の七不思
議に認定したいほどです。

次回イベントの参加予定といたしましては、夏の入りの文学フリマは見送りまして、夏コミに参加す
ることになるかもしれません。当選すれば、ですけれど。
その際に、可能であればですけれど、少々新しい試みに挑戦してみようかと思います。楽しみにして
いてください。

……夏コミを境に、ワタクシ坂上、居なくなってしまうかもしれませんが、それはまぁ、ご容赦くだ
さい。

09/12/10―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先日の文学フリマにて、軋間氏の口車にまんまと乗せられて裏四季のみを購入していった女性、
大丈夫だったのかなあ……?

09/12/08―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

イベント明けですので、この記憶が色褪せてしまわないうちに更新してしまいましょう。
……セピア色の記憶の方が、たぶん綺麗でしょうけれど。

昨日の文学フリマに参加されましたサークル様、およびご来場の皆々様、どうもお疲れ様でございま
した。さらに謝辞を続けさせていただきますと、当サークルスペースに足をお運びいただきました方
方、どうもありがとうございました。
たぶんこの場に新規にお越しいただきました方々の殆どは、無料配布本の押しつけに不運にも遭遇し
てしまった方々なのではないかと思います。当人含め、数人より「無料配布でよかったのか?」との
ご意見をいただきました銀本、いかがでしたでしょうか? もしお読まれでなければ、お情けと思っ
て鍋敷きにしてしまう前に一度、目を通していただけますと幸いです。個人的には読み終わった作品
はコースターにしていただきたい所存にございます。


さて、当サークルの今後を幾つか。
まず、細々ながらでも活動は続けていこうかと思っております。ワタクシ坂上ですが、どうにもここ
半年ほど、文章が書けません。さらに述べますと、語彙が喪失されつつあります。物書きにとっては
これ以上のない病でございます。
ですが! まだ一度も作品を店頭に並べていない我が相方、軋間氏がやってくれるものと、ワタクシ
密かに期待しております。あと右さんも、どうやら出品形態を思いついたらしく、そちらにも期待大
です。『他力本願』という単語は、ぐっと呑み込んでください。

ご意見板も仮設ながら設置いたしましたので、当サークルに対してでもよし、作品に対してでもよし、
メンバーに対してでもよし、何でも送りつけてください。
メンバー加入の申請だったりしますと、坂上はくるくる廻って喜びます。
「絵なら描いてもいいよ!」という内容だったりしますと、空も飛べそうな気がします。

それから、まだ時間はかかるかもしれませんが、お試し読みを復活させる予定です。作品タイトルと
あとがきだけでは、内容がまるで垣間見えないことに漸く気がつきました。

……そんなところでしょうか。


これからクリスマスやら年末やら、忙しいイベントが盛りだくさんですけれど、体調にはお気をつけ
てお過ごしくださいませ。


かしこ。

09/11/30―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

再び、長らくご無沙汰しておりました。
前回の日誌更新が8月、その間に右さんの作品を掲載して、それでも二月。申し訳なさ過ぎて頭が上
がらない次第でございます。


まず、本題からお知らせしましょう。
来月12月6日(日)、文学フリマに参加いたします。
場所は大田区産業プラザPiOになります。
会場へのアクセスは京浜急行本線京急蒲田駅より徒歩3分、京浜東北線蒲田駅からですと13分になり
ます。
詳細は、お手数ですが検索ワード「文学フリマ」で検索し、ご確認ください。
……タグを忘れてしまいました。



果たしてこれでリンクされるのでしょうか……?


さて当日ですが、おおよそ出品する作品も出揃いましたので宣伝をば。
ワタクシ悠緋は残念ながらも新刊を落としましたので、此処にて公開しております宵本を無料配布に
て。
相方の軋間は事故でも起こさない限り『ぼく』は『あなた』に問いかけるを。
期待の新人右氏は「論文でよければ出すよ。書きかけの」と申しておりましたので土に埋めておきま
した。



今後の展望としましては、メンバー全員が各々に事情を抱えておりますので、不定期にのんびりと、
かつ細々と活動を続けていこうかと思っております。
まずはワタクシ、長期休みに入りましたらこの場を改修することを此処に誓います。誓って少しでも
自分を追い詰めないと動けない性分でして……

メールリンクもそろそろ作成しなくてはなりませんしね。



とかく、文学フリマにてお待ちしております。
多くの文芸サークルの集う場ですので、お楽しみいただけることと思います。
そのついで、当サークルにお立ち寄りいただけたなら感謝の極みでございます。

09/08/18―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

長らくご無沙汰しております。気がつけば前回の更新より早1ヵ月。申し訳なさ過ぎて頭が上がりま
せん。

はてさて、1ヵ月放置でどれだけの方がここを覗いてくださっているか些か不安ではありますが、張
り切って日記更新といきましょう。


まずこの数ヵ月、ワタクシ悠緋ですが、まあ、色々しておりました。
「学校が忙しくて……」は言い訳にすぎませんですね。
テストも終わり、まだ成績は不明ではありますが、とりあえず夏休みまっただ中であります。

先日は夏の祭典に行って参りました。
夏は、……さすがに熱気がすごいですね。ワタクシ今回は二日目に参戦しましたので、おっきいお兄
さん方の熱気がすごい……立っている分には風の流れがあるのですが、ひとたび座れば澱んだ空気。
瘴気と言っても過言ではないかもしれません。主に煩悩の。

二日目でありました故、今回は文芸を観に行くことはなかったのですが、やはり勉強はさせていただ
きました。こうレイアウトを飾ると見栄えがいい、こうして売ればお客さんの気分もいい、などなど。
売る側に回ってみると、見えなかったものが見えてくる傾向にあるようで、実りのある一日となりま
した。

諭吉さんが二人と、漱石さんが二人、天に召しましたことは気にしない方針でいきましょう。


相方との相談の末、やはり冬コミは日程的にキツいということで、師走の六日に蒲田にて行われます
文学フリマに参加する予定で確定です。
ワタクシは新作を1冊と無料配布を1冊、相方は新作を2冊(前作は某トラブル発生のために出せま
せんでしたからね)ひっ提げていく予定でございます。
もしかしたらワタクシは現場には行けないかもしれませんが、そのときの売り子(娘?)の選定は相
方に一任することにしました。
……せめて、春と同じ過ちは繰り返さぬよう。



以前お話しましたメンバー増員の件ですが、原稿が届きましたので、近いうちに作品を披露できそう
です。
ワタクシがきちんと仕事をすれば、の話ですが。
……いえ、しますよ。きちんとしますとも。

09/07/08―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

またもやおおよそ一月ぶりの更新となってしまいました、管理人の坂上です。
数少ない閲覧者の方々、ずさんな管理人ですいません。

さて、はちきれんばかりの陳謝は胸の内に秘めまして。

先日は七夕でございました。皆さんは如何なる願いを星に託したのでしょうか?
あいにくとワタクシの住む地域では悪天候のために星は見えず。
そも、時期が悪いんですよね。稀にしか星の輝く夜空を仰げないだなんて。

それこそ、のぞめたならば奇跡。奇跡に奇跡を願い、望みに乗せる。言葉にしてみれば、いと美し。



きっと相方の軋間氏であれば、ここで七夕にまつわる小話でもしてくれるのでしょうけれど。
あいにくとワタクシ、そのような能力はてんで持っておりませんもので。


次回のイベント参加ですが、相方と相談の結果、冬の文学フリマに参加する予定です。
それから新人さんですが、彼には宿題を与えました。彼の作品に関してはネットのみの公開となりま
す。
量が溜まればいずれ、本にしたいとのことですし、ワタクシも、今から楽しみでございます。

09/06/10―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

設立当初の予定ではせめて隔週の更新にしようとあの日あのポテトに誓ったのに……!
申し訳ありません、忘れていたわけではないのです、ただ、機を逃していただけ……!

ヒィエェェ! 石とか投げないでください!


さて、ワタクシ悠緋でございますが、鋭意とはいえずとも執筆を継続している次第で。
どうやら夏コミの当落通知が届いているようで。
……残念ながら、今回は不参加でありますが。

相方の軋間氏が是と言ってくれるかは甚だ疑問でありますが、次回のイベントは文学フリマに参加し
てみようかと思います。
先月に行われました件のイベントに脚を運びましたところ、コミケなどとはまた違った雰囲気で、名
の示す通り文学のみが集い……ワタクシ、ついつい樋口さんを手放してしまいました。諭吉でなくて
よかった……

そういうわけですので、新作を併せ次回の参加を請うご期待!


追伸ですが、一人、メンバーが増えそうな予感であります。
賛否の分かれそうな作品を書かれる方ですが、少なくともワタクシは、好きです。

09/04/29―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

4がつ29にち。はれ。
うぇるにっけや りんじかいぎ
きろくがかり:きちま とき。

DCBを私の前に差し出して、彼はペンと紙も差し出した。
喰いたくば「書け」と。温かいポテトの香りだけが沈黙を満たした。
私に出来る抵抗は唯一、彼のDCBにPOTETOを突き刺すだけだった。
墓標のごとく。
やわい大地にたつ芋の柱を目の前に、彼は私のドリンクのストローに芋を差し込んだ。ムリヤリ。

やめて!! そんな太いの入らない。

つまり、彼は主張しているのだ。更新を自分一人に任せている現状を打破すべきだと。
「軋間、キサマも働け」と。
しかし、彼は気づいていないのか?
私に記録係を任せたところで、書き出されるのは、こんな文章だということを。

あ〜そういえば色々と忘れてましたわ。
読者の皆さんこんにちは。きちま ときです。
自称、もうそう族の一般人です。
今後、相方のゆーひに乗せられながら、ちょいちょい顔を出します。
忘れてくださっていいですが、どうぞヨロシク。


   「今日のゆーひのベストコメント」

      主張せよ、ハミ肉!

彼は私より体重軽いんですがね……

09/04/12―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ごぶさたしております、坂上です。
桜もいよいよ盛りを衰えさせ葉桜へと姿を転じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ワタクシ、未だに花粉症に悩まされております。油断しておりますと、夜に痛い目に遭うという……
「花粉など、消えてなくなってしまえばいいのに……」
ともいえず、ただただ堪え忍ぶ毎日でございます。


はてさて、前回の更新では新刊はしばらく出せないかもとのことでしたが、意外と筆が進み、次のイ
ベントには一作は出せそうでございます。今回は四季本より、春の娘さんを中心とした世界となりま
す。

ちなみに次回参加は冬コミ、あるいは、冬の文学フリマを予定しております。ワタクシ坂上の独断で
あります。
しかも、当人は作品を軋間氏に託して現地には向かわない心づもりであります。
ふふ、任せましたよ、軋間氏。

これを読んだ軋間氏は、いったいどのような顔をしているのか、ワタクシ、少々愉しみでございます。

09/03/25―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

みなさまこんにちは、お久しぶりです。
本当であればこの日記は隔週更新の予定でありましたが、すいません忘れておりました。

まずは春コミにご来場のみなさま、お疲れ様でございました。はてさて目当てのものは手に入りまし
たでしょうか?
当うぇるにっけ屋でございますが、少々浮いた場でワタクシ坂上、徹夜も相まって大変不機嫌な表情
をしていたことと思います。申し訳ありません。
予定しておりましたよりも足を止めてくださる方も多くはなく、イベントの洗礼を受けた気がしまし
た。
と、ともあれ、失敗は次に生かしてこそでございます。たった一回の挫折でくじけないぞう、おぅ!

このサイトも、早くも設立から一月が経ちました。
はてさて、どれくらいの方がこの場へ足を運んでくださっているのでしょう。カウンターを設置して
いないのでわかりませんが、初めましての方もそうでない方も、今後ともよろしくお願いいたします。


さて、ワタクシ坂上でございますが、私生活の方が少々忙しくなります故、しばらくの間、新刊は出せ
ないかもしれません。一応、執筆は続けていくつもりではありますが……
でもその分、相方の軋間氏が頑張ってくれるに違いないと、ワタクシ、信じております。



気候も春めいてまいりまして、花粉症がこれまた……辛い季節でございます。

09/03/08―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

帰る予定の無かった旅から何故だか帰還してしまった坂上です、みなさんこんにちは。

さて、いよいよ来週です、来週に春コミです。
なんとかワタクシ、原稿書きあがりました。修正もしました、2回。
あとは印刷と製本作業です。

はて、相方の軋間さんの進行状況が気になるところではありますが、片やワタクシと違って忙しい身
の上でありますため、なかなか訊くのもはばかられ……まあ、それでもしつこく原稿の催促やらをし
ちゃってるんですけどね。
しかし、本当にどうなっていらっしゃるのでしょう。そんな彼は現在、新潟へ逃亡中らしいです。な
んでも、編集に追われる身だとか。
……忘れてもらっては困るのが、ワタクシも編集であるということ。そのうち、追いかけてみようか
しらん?


それから、こちらが本命なのですが。
現在公開している作品の一部でありますが、考えた結果、頒布を開始して一週間前後でさらに一部を
残すかたちで削除していこうと思います。ちなみに、あとがきはそのままに残します。
さすがに、お金を払って購入してくれた方に失礼かな、と思いました結果です。
「それでは作風がわからないじゃないか!」という方のためにも、ワタクシ、パソコンのフォルダの
中をひっくり返しまして頒布なし、公開限定の作品を幾つか見繕ってみようと思います。
相方の軋間さんには更なる苦労を押しつけるようではありますが、なにとぞ、ご協力お願いいたしま
す。


以下、八戸・遠野旅行記を、といきたいところですが。
非難を浴びそうなのでやめておきます。

リクエストがあれば載せるかもよ!

09/02/16―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

やっつけ仕事でごめんなさい。坂上悠緋です。

長かった! いやはや、ホントに長かった!
うぇるにっけ屋発足より早1年、「そのうちホームページでも開設して宣伝しなくちゃねえ」なんて
言葉を交わして幾星霜、ようやく開設しましたよ。
これできっとコミケに出店しても恥ずかしくないよね! いっぱい、いろんな人が来てくれるよね!

しかし、まだ仮開設、そう、『仮』なのです!

本開設まではもう少しかかりそうですが、とりあえずご訪問の皆様これで勘弁してやってください。

あ、だめ、石とか投げないで!
ちょ、そんなの当たったら死ん……!

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